水漏れトラブルは早めの対処が◎！
キッチンやトイレ、浴室など、水漏れはさまざまな場所で発生するトラブルです。
水が漏れてしまうと普段通りの生活はできなくなってしまいますし、早めにトラブルを解消するのがおすすめです。
水が漏れてしまった場合、専門の業者に修理を依頼した方が良いでしょう。
ちょっとしたトラブルなら自力で解消できることもありますが、無理に直そうとすると余計のトラブルが悪化してしまうこともあります。
業者に依頼すればそのようなリスクも少なくて済むのです。
専門の業者といってもいろいろありますが、まずは見積もりを依頼しましょう。
突然の水漏れ！修理費用の相場と不安を解消するための専門業者選びの秘訣
蛇口の水漏れはゴム製のパッキンが劣化して起こることが多いです。
この場合は8000～10000円が費用の相場となっています。
トイレや浴室の部品が劣化している場合、部品を交換する必要があります。
この場合の修理費用は10000～30000円となっています。
部品によっては高額になることもあると知っておきましょう。
浴室のシャワーホースの交換の場合、10000円以上かかることが多いです。
部品についてはホームセンターで安く購入できることもあるため、自力で直せる場合は安く済ませることができます。
水漏れの修理を行っている専門業者はたくさんあります。
適当に選ぶと後悔してしまうこともあるため、見積もりを依頼してみると良いでしょう。
最初に水漏れの原因を調べてから修理方法を検討
水漏れが発生したら、すぐに止めなければと発生個所も特定せずに動いてしまうことがありますが、それでは正しい対処ができません。
まずは修理を始める前に原因をきちんと調べ、その内容にそった方法を考える必要があります。
一口に水漏れといっても原因は様々であり、一般的に素人が直せる範囲は限られています。
もっとも多い要因としてパッキンの劣化がありますが、パッキンの劣化なら新品のものを購入して古いものと交換するだけで良いので簡単です。
ただし、部品を外す手順を覚えておかないと、交換した後に元に戻せませんので、覚えているのが大変なら録画する等して対処する必要があります。
水道内部に原因があるケースでは、素人では直すのが難しいことが多いので、業者に依頼することが大切です。
また、どこが悪いのかが分からない場合にも業者の処置が必要となります。
業者に依頼したら、到着までの間は被害が広がらないように応急処置をして待つのですが、何をすれば分からない時には依頼する会社に聞くと教えてくれます。
たいていは水栓を閉めるように指示されるため、前もって水栓の位置を確かめておくことが重要です。
閉めてしまえば、それ以上の水漏れは起こりません。
水漏れの原因は自分で探して解決できるだろうか
しっかり占めた蛇口から水が垂れる、レバーの隙間から水が溢れるという場合、水漏れの可能性が考えられます。この水漏れの原因を探すことは、一般人でもある程度は可能です。原因を特定する前には、必ず応急処置として水道の元栓をしめる必要があります。各部分の蛇口の手前にほとんどの元栓はあるので、止水栓を止めるようにしましょう。実は、水漏れはほとんどの場合が、パーツの劣化によって引き起こされます。水を止めて各部位を細かくチェックすることで、特定が可能です。 水漏れ箇所を確認する際に、あると便利なアイテムはマイナスドライバーと言えます。ハンドル式以外の止水栓を止める際や、蛇口などのチェックに必要となるのです。蛇口や水栓の種類が把握出来れば、どこから水が漏れているのかを調べることが出来ます。この段階で破損個所がわからない場合は、業者に修理依頼をすることが大切です。事前に見積もりなどを取ってくれる優良業者を選ぶように心がけましょう。
そのままだと大変！？水漏れを放置しておくリスクとは？
お風呂や台所、トイレといった水回りのトラブルをそのままにしていませんか。とくに、水道管や蛇口から水が漏れたままになっているということはないでしょうか。水漏れは、放置しておくとさらに深刻なトラブルが起きやすくなるので注意が必要です。水漏れを修理せずにいるリスクとしてもっとも考えられるのがカビの発生です。部屋の湿度が高い状態が長期間続くことで発生するカビは、水漏れ以上に厄介な問題です。なぜなら、カビは住宅や家具などに大きなダメージを与えるだけでなく、肺炎やぜんそくなど、住んでいる人の健康状態にも悪影響をもたらすからです。また、一度発生してしまったカビは、人の手が届きづらい天井や壁の裏側にまで広がってしまうこともあり、完全に除去するのは容易なことではありません。このように、水漏れを放置することは住民にとって大きなリスクにつながります。念願のマイホームに健康で長く住み続けるためにも早めの修理工事が必要なのです。
水漏れが起きている箇所への応急処置のテクニック
水回りの設備は老朽化による水漏れは起きやすい環境になり、完全に漏れない状態にすることは難しい範囲です。既に水漏れを起こしていて、修理依頼をするまでに日数がかかるようであれば、応急処置の方法で修理まで持ちこたえることは不可能ではありません。給水管に穴が開いている場合や、排水管に穴が開いている場合では比較的簡単に応急処置は可能になり、水道管用のテープを購入することが最善策です。このアイテムは伸ばすと後から縮む素材になり、力を加えて3回程度巻き付けを行えば縮む作用によって水漏れを止めることができる便利品です。他のテクニックではパテを用いる方法があり、安価なパテではなく金属用や樹脂用など素材に合わせたパテを選択し、2つの材料を粘土のように混ぜ合わせてから穴の部分に多めに盛り付ける方法は非常に簡単なテクニックです。このようなパテはエアコンの穴を塞ぐような種類ではなく、短時間で完全硬化するタイプを使うことが大原則です。
水漏れの原因次第では火災保険が適用され無料で直せます
自宅の水回りスペースで、水漏れが起きてしまうと通常は修理を専門に行う会社に電話をして直してもらう方法が一般的ですが、そもそも水漏れが起きた原因が単に老朽化ではなく、寒冷地などで水道管が凍結したことで漏れが起きた場合では、火災保険の適用範囲になる可能性は高いものです。寒冷地にお住いの方は、マイナス気温の日が連続することが目立ち、水道管が凍結することは決して珍しいことではありません。加入をしている火災保険を確認した場合、雪害や風害など火災だけではなく保証を付けている場合では、凍結による水道管の破裂による水漏れであれば保険が適用されるので、実質上無料で修理をすることが可能になります。注意点はあり依頼をする修理会社側が保険適用の知識を持っているかどうかの問題があり、修理依頼をする際にはインターネットから検索をしてみて、保険での修理を行ってきた実績がある会社を選ぶことは重要です。保険会社側に証拠の写真や書類を申請する作業が必要になるので、慣れている修理会社であれば全てを任せられます。
気付かない場所での水漏れ現象は水道代で発覚することが一般的です
水回りの設備は生活上で欠かせないものなので、常に正常に使えるようにメンテナンスをすることは必要です。水回りのトラブルの中には、水漏れや詰まりがありますが、水漏れの場合では蛇口からなど目で見て確認できる範囲であれば簡単に修理をすることはできます。ところが見える範囲では何ら問題はないことで、そのまま生活を送っていると、いつの日か水道代が急に高くなっていることで水漏れに気付くというパターンも決して少なくはありません。この場合は多くの事例で床下で漏れていることが原因になっていることが目立つので、早急に修理会社に依頼をすることは必須です。この現象が起きやすい場所は、トイレと洗面台などが多い傾向にあり床下で本管と接続させている給水管との連結部分が損傷していることが目立ちます。修理会社では個人では特定することができない水漏れの場所を直ぐに見つけだせる能力があることと、床下で接続している部分を新品へと交換作業を行う作業をスピーディーに行えるので任せることで問題はクリアできます。